先週、A380のビジネスクラス初搭乗、ANAシンガポール往復、
エアーアジア初搭乗、などなど、年に1度の「飛行機乗りまくり祭り」を実行してきました。
記事は随時UPするとして(内容が盛りだくさんでかなり時間かかりそう)
たまには、雑感も記事にしてみようかな~と。テーマは、話題の羽田ハブ化で。
国交相が言ってる「ハブ化」っていう意味が、一体どういう意味を持ってるのかが
ちょっと曖昧ですね。成田とは共存のつもりみたいですが。
世界のハブにしては、羽田は来年完成予定の国際線Tではキャパがないのは誰もが承知なわけで。
やはり、イメージとしては、ハブ化ってよりは、今の羽田→ソウル/上海/北京線が
単に路線が大幅に増えるってことで、ハブ化って言わない方がいいんじゃないかなと。
羽田ハブ、と叫ぶことで、成田の深夜枠拡大を狙っているのかもしれないんですが。
私が個人的に最も懸念しているのは、米系航空会社の存在ですな。
成田を使っていると、UA/DL/NWなどの米系が、いかに枠を多くもっているかが
分かります。米系にとって、既に成田は重要なハブ空港になっています。
米系を全部羽田に持ってきてしまうと、羽田は米系のみでキャパが一杯になってしまうのでは?
ってかそもそも、米系が幅を利かせすぎだろ、とも思うのですが。
もっとさ、他の国の航空会社に開放しようよ。
個人的な希望と見解・・・
成田は、米系+LCC+新規参入+貨物
羽田は、米系以外
成田の米系の乗継客の為に、成田国内線は路線維持。
あと、羽田の国内線→国際線乗り継ぎ用に何か別途、専用の地下鉄とか作るべきですね。
今のままでは、バス移動か、京急/モノレール移動で、面倒くさそう。
が望ましいのではないかと思うんですが、どうなんでしょう?
米系が激しく抵抗しそう(ってか既に抵抗しているために、航空交渉が難航している)ですが。
ですが、米系って個人的な視点で見ると、サービスは、かなり下のランク、運休/遅延しょっちゅう、
なイメージだから、成田で大人しくしててほしいんですが。成田の枠沢山あげるからさ。
と、たまにはブラックに考えてみました。