バルセロナ3日目(実質2日目)は、電車に乗ってワイナリーへ。
一度行ってみたかったんです、欧州のワイナリー。ぶどう畑。
数ある美術館や見所に行かずに、あえてワイナリー。
一度やってみたかったんです、ヨーロッパで、世界の車窓から。
それも普通の電車に乗ってみたい。
バルセロナ近郊でワイナリーを探して、良さげだった、TORRESのワイナリーへ。事前に英文メールで見学申込済み。
前日にTORRESの飲みやすいワイン頂けたのは、偶然の幸運。
ってことで、カタルーニャ広場駅。
バルセロナ都市圏で運行されている鉄道の近郊路線ネットワーク。高崎線的な?
国鉄RENFEによる運行。
Google検索等で入念に入口などを調べていかないと、迷います。
ギリギリ到着。
目的地Vila Franca de Penedes(ビラ・フランカ・デ・ペネデス)駅への電車は1時間に2本なので、間に合って何より。
この時計が目印。目的地までは、片道約5ユーロ、約1時間の道のり。
目的地へは2番線から。
時刻はRENFEのHPで確認。10:38発。
どうやら、目的地は終点らしい。
こんな電車。想定外にキレイな電車。
車内も広い。
バルセロナ市街地は地下を走ります。
サンツ駅で高速鉄道AVEを発見。
車窓から。頭の中は世界の車窓からのテーマソング。
しかーし、落書きって世界共通の書式?日本と同じ感じだな、と。
途中の駅は、立派な造り。
方向的にはマドリード方向なので、
高速鉄道AVEと何回か交差。
お!良い感じの車窓だ。
途中、日本でもある程度有名な、
フレシネの酒蔵がある駅に停まります。
フレシネ、CAVAですね、スパークリングワイン。
ここも見学できます。今回は見送り。
駅の目の前でアクセスは最高。
ぶどう畑と山並み。車内ガラガラなので、はしゃぎます。
見たかった車窓が目の前に。
のどかな景色を存分に堪能していると、目的地のVila Franca de Penedes(ビラ・フランカ・デ・ペネデス)駅に到着。
トイレもあり、意外にちゃんとした駅。もっとド田舎を想像しとりまして。
乗ってきた電車は折り返しバルセロナ方面へ。
青空に映えますね。
鉄分を十分に補充。満足!
片道1時間ぐらいでしたが、このぐらいがちょうど良いかも。
ぶどう畑の景色は良いのですが、単調気味でもあり。
駅から、TORRESまでは、タクシーで。
タクシーは、TORRES!と言うと一発で通じます。続く。