Masaxuo flight diary

ふらっと近くに飛ぶのが得意です

2016/8 ユングラウヨッホ日帰り

スイス2日目、予定では、チューリッヒから、

のんびり、マッターホルンの麓のツェルマットまで電車で移動、のつもりでしたが

あまりの快晴っぷりに、勢いで、ユングラウヨッホへ立ち寄る事に決定

ユングラウヨッホ・・・wikiより拝借

標高3454mのユングフラウヨッホ駅は、ヨーロッパで最も標高が高い鉄道駅である。

ユングフラウヨッホは観光マーケティング上のブランド名として、「トップ・オブ・ヨーロッパ Top of Europe」

という名称を使用、世界中から年間70万人近くの観光客が訪れている。

チューリッヒからまずはベルンへ

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スイスの鉄道は対面座席

一等は一人掛席があるのでおひとり様でも快適です

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スタバカー、4~5編成のみあるよう、降りてから気づいたので利用せず

次回は利用してみたいところ

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ベルンで乗り換えて、インターラーケンへ

車窓がとても美しいです

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インターラーケンからアイガーグレッチャーへ

これまた世界の車窓からの世界

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さらに乗り換えて、最高地点へ

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途中からトンネルに入ります

隣席のおひとりさまスイス人のおばちゃんに話しかけられる

「どこから来たの~?」

「日本、東京から」

「あららら!私、今とても日本に行きたいのよ!」

「え、そうなんですか、それはありがとう」

と、このあと、最高地点まで約30分、楽しくお話しました

そのためか、高山病にも全くかからず

同僚が日本へ旅行してきて、大絶賛していたので、私も行きたいのーとのこと

櫻の季節が良いですよとオヌヌメしておきました

こういう会話が旅の楽しいところですね

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気を付けなければいけないのは、

大人気路線のため、チケット購入時に、行きも帰りも乗る時間を指定されます

自分の時間より前に乗るには、キャンセル待ち的なレーンがあるので、そちらへ並びます

黄色のレーンですね

帰りは16時台の指定でしたが、日帰りでツェルマットへ行く必要があり、早く帰らねばでしたので、

黄色のレーンへ、結果的には14時の列車に乗れました

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ギャーギャー騒いで、写真!写真!と写真を撮りまくっているのが中国人

その次にワイワイしているのが韓国人

それを冷静に眺める白人

日本人もちらほら、といった客層でした

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ユングラウヨッホ

標高3571mのスフィンクス展望台から、スイスアルプス最大、最長のアレッチ氷河

ベルナーアルプス、ヴァレーアルプスなどなど

快晴のせいか、それほど寒くはなく、ただ、強烈な日差し

さすがの絶景、満足!!

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下に降りて氷河の上を歩く事も可能です

高所恐怖症の人には厳しい環境かも

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なんせ日帰りなもんで、ささっと帰ります!

スイスの鉄道は必ず車内検札があるのですが、帰りはチョコをくれました

ちょっと疲れた体にとても嬉しい

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インターラーケンからSpiezとVispを経由してツェルマットへ

サイレントカーなんてのもありました、携帯も触るなって表示ですが、

さすがに皆さんスマホはいじってました

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最後のツェルマットまでは、パノラマカー、普通車料金でこの車両はすごい

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何も食べていなかったので、駅のカフェでサラミサンドを買う

これがまた、うまい塩加減で激うま

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夜18時過ぎに無事にツェルマット着

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ほぼ1日中鉄道、車窓が楽しくそして美しく、飽きず

何より驚いたのは、スイスの鉄道、ほぼオンタイム、かつ本数沢山

車両もとても綺麗で快適です

日本の鉄道も素晴らしいのですが、それ以上かもしれません

ただ、スイスの鉄道料金、とても高いんですけどね

にしても、順調なスイス旅の始まりでした