台北から関空へは、A350のビジネスクラスで参ります。チャイナエアラインのビジネスクラスは初搭乗、真新しい機体が眩しい。安全性に対する懸念がまだまだ拭えない方も多いようですが、ここ最近は安定していますね。
結論、とても快適でした。随所に気配りが感じられます。日系のギスギス感がなく、居心地良い。
台湾行くなら、エバー航空とどちらかを選択すべきか悩むところです。
三色に変幻自在。
座席は1-2-1の斜め配置、キャセイやエバーと似たような席です。窓側の席に座りましたが、見た目より幅も長さも広く感じます。デザインも凝ってますね。
小さなライトがかわいらしい、窓側のスペースは、開ける事が出来まして、ヘッドホンがあるほか、このように鏡や、スマホを格納する事が出来て、とても便利。ヘッドホン側にUSBポートや電源完備です。
シートコントローラーは分かりやすい。
WiFi完備。
テーブルは、前から引き下げるタイプ。引き出し方がやや分かりにくいものの、大きめで良いです。
ウエルカムドリンクはアポージュースで。エバーは泡なんですけどね。
なかなかセンスの良いブランケット。
不思議な水槽の動画。
メニュー配布。
2時間の短距離ですが、しっかり出る様子。
シャンパンはこちら。飲む人が少なかったのか計3杯頂きました。
6月に同じ区間でエバー航空に乗っていたので、比較のため、和食を選択。
見たまま、ですね、可もなく不可もなし。食事はエバーの勝ちです。
食後はフルーツデザートあり。満腹になりました。
食事が終わると、もうあと50分で着陸アナウンス、コントローラーを弄っていると、あっという間にベルトサイン。
結局フラットにしていたのはわずか数分。
これは是非長距離線にぜひ搭乗してみたい。
あっという間に関空着陸。わずか2時間でした。
このシート、夏まで格安ビジネスがあれば、是非利用して、欧州へ行ってみたいところ。随所に細かい工夫があり、良いシートです。
ちなみにプレエコも良さそうでした。こちらはまた別途搭乗機会があればレポートしてみようと思います。