シンガポール、特にここに行きたい!というところがないと友人に伝えると、
それならウビン島へ行こうということで、ブギスからバスでチャンギヘ向かいます。
約1時間くらいかな、車窓が楽しい、車内も楽しい。
人種が入り乱れてて多国籍ですね。
チャンギ、といっても空港ではなく、フェリーターミナルの方へ。
フェリー乗り場のすぐ近くにフードコートがあります、ここはやはりのナシレマ!
チキンもつけて。どちらもおいしいです。蒸し暑い気候に合っているというか、ピリ辛で、元気の出る味。不思議。ドリンクは別注で、コミコミで10SGDでお釣りあり。
お腹が満たされたので、いざ。
チャンギへ進入する飛行機を眺めながら、我々はというと
え?これ?船というよりはボートですね。地元感がものすごい。
この写真中央のボートで向かいました。たしか3-5SGDだったかな。
お客は、我々と、白人ファミリー数名と、地元民数名、10人以下。
ある程度の人数で運航するスタイルの模様。でもって10分ちょいで島へ上陸。
良く言えば「手つかずの島」違う言い方をすると「ほっとかれた島(笑)」
マウンテンバイクをレンタル。いくらだったかな。そんな高くはないです。
意外とちゃんとした車両でした。
熱帯の雰囲気を十分に感じながらサイクリング。あ、あ、暑いけど・・・
猿に出くわします。久しぶりに見た気がします。最近屋久島へ行っていないのでね。
途中、自転車を降りて歩くコースがあるのですが、そこからはなかなか良い眺め。
マングローブ的なものも眺めつつ。
いやいや、本当に手つかず。
遊歩道を歩きます。暑いです。ここは整備されてますね。ちゃんと。
やはり、ここはチャンギに近いので、飛行機マニアには良いです。
チャンギからわずか10分でこんなのどかな島があったなんて・・・
島にレストランはありますが、何となくお勧めできない感じでした。
そして、自販機もありますが、水は最初から持って行った方が良いでしょう。
どういうわけだか、かなり濃いめのエメラルドグリーンの沼?池?が数か所に。
綺麗というよりは、不思議な感じ。なんでしょうね。人工っぽいのですが。
帰りは汗だくで戻ってきました。いやはや、まさに「手つかずの島」でした。
シンガポールの都会に飽きた方には最高ですが、この島、道のアップダウンが結構きついので、気力体力にある程度自信がある方限定で。トータル3-4時間で十分です。
久々にアウトドアを満喫した、しかもシンガポールで、という可笑しな満足感に浸り、ホテルへ戻りました。
あまりに汗だくだったので、帰りのエアコンの効いてるバスが天国のように感じました。