さて、フランクフルト入国、荷物をピックアップして、イベリアのカウンターへ。
さすがルフトハンザの牙城、ワンワールドやスカイチームはLCCとまとめて、空港の端っこに追いやられてる感が(笑)
やる気のないIBカウンターBBAにボーディングパスを2枚、マドリードまでと、リスボンまで出してもらいます。
こりゃ、ロスバゲかもね、と口に出さないけど、口に出ているかのような雰囲気を出すBBA、結局大丈夫でしたけどね。
後日またフランクフルトへ戻ってくるので、空港を一通り観察してから、手荷物検査を通過し、イベリアラウンジへ。
シェンゲン圏内でパスポートコントロールはないものの、手荷物とボディーチェックは厳しめ。
イベリアラウンジは、完全ドメスティック用、ドリンクとスナック菓子、少しプレッツェルがある、かな、程度。そして、席が少ない。立ちっぱなしで話すグループも。なかなか落ち着けません。
救いは、感じの良い、受付の大きな大きなBBAでしょう。日本のラウンジ受付嬢のかしこまった感じの真逆、という表現がぴったり。
隣はエールフランスのラウンジですが、中は似たりよったりかもしれません。
ラウンジのすぐ近くにこんな椅子があるスペースを発見。ほとんど人がいません。こちらの方が寛げそうです。
カウンターも端っこなら、搭乗も沖から。中々出来る体験ではなく、ワクワクします。気温はそこまで高くなく空気も乾いていますが陽射しが強烈です。
日本では中々見ない、後ろから前からどうぞパターン。これはとても効率的。
今回はビジネスクラスで。メニュー。
パスタを選択。見たままの味、可もなく不可もなし。
欧州内では標準的なボリュームでしょうか。
赤ワインと共に。真ん中の席のテーブルを使えるのは、お酒を飲む人には便利です。
濃い目なコーヒーでシメます。粉っぽさは少しありましたが、ソコソコ美味しく。ミニトレーは良いですね。
成田を出てから17-18時間、まだ明るいです。何とも言えない気怠さに包まれます。現地時刻の21時頃。マドリードの手前は乾燥した表土が目立ち、久々のスペインを感じます。
オンタイムでマドリード到着。素晴らしい。
定刻だから乗継も余裕、かと思いきや、この空港、思った以上に広い‼︎ 小走りでリスボン行のゲート目指します。