ハーフマラソンと観光を兼ねて、秋の山形へ。
飛行機ではないので、いつもとは違うトーンで記事を記してみます。
久々の国内、かつ、新幹線の旅。席が広いね。
電源もあるし、車内販売もあるし、良い。
景色ものどかだなと。
雨予報、でも行く先々でちょうど雨の止み間に当たるというラッキーな展開。
山形駅前のビジホに荷物を預けて身軽になって散策開始。
たしか、リッチモンドホテル(レポ省略)。
ホテルは西口徒歩3分以内、朝食はご当地って感じで◎。新しくて綺麗で静かで◎。
ラン友達と観光へ。ホテルの近く、何気なく入ってみた団子屋が当たり。
ずんだにやわら~い餅がうまいのなんの。ホテルから3分以内。
おばちゃんとの会話もほのぼの、心が暖まる~おばちゃんに会いに、再訪したい!
団子の後に、ランチは、友人が調べてきたB級グルメ、その団子屋の向かいに。
山形名物?「どんどん焼き」お店の名前は何だったかな、おやつやさん、かと。
普段粉ものを食べていないからか?もっちもちで美味しい!家庭料理という感じ。
ひっきりなしにお客さんが来てました。300円~500円程度なのでお財布にもやさしい。
でもって、観光後の夕飯は、これまたそのすぐ近くの居酒屋で。
お通しの新鮮な野菜が食べ放題、塩で頂きます。2回目は味噌で、3回目はマヨで。
だだ茶、玉こんにゃく、山形牛、魚、どれも本当に美味しい。
鰹節を目の前で削る、というパフォーマンス、斬新。
ハーフマラソン出ないでもう帰っても満足、という感じで山形大満喫。
ホテルから徒歩5分以内で済んでしまいました。
昼と夜の間に、山寺へも行ってきました。高校生の時に来て以来。
仙山線に揺られ20分。
紅葉がストライク、雨空でも綺麗でした。晴れならもっと綺麗だったろうなと。
高校生の時に来た時は、感動も何もなくて、ただ親に連れられて、汗だくだった記憶。
時を経て、屋久島にはまったり、山が好きになったせいか、いちいち美しさに感嘆。
ここは登る価値が大いにありますね、登り切ると、景色が素晴らしい。正味2時間もあれば十分です。
ちょっと登るのハードですが。外国人も多くて、すれ違ってちょっと話すのも面白い。
下山後、次の電車まで1時間位あったので、山寺駅前でお茶。
そば団子、うま~い。明らかに観光客向けですが、この見た目、器とかイイ。
山形に戻っての夕飯前には、渋く、菊なんかも見たり。
翌日は、奇跡的?にハーフマラソンスタートと同時に雨が上がる展開。
給水所にラフランス。最高。
北海道の姉妹都市から蟹。
沿道の応援とかハイタッチが泣けちゃうくらい暖かい地元密着型マラソンでした。無事完走。
頑張れ~のおばあちゃんの声が、山形弁で、ジーンときちゃいます。
空気が美味しいし、景色ものどかで、ちょっと坂があって辛いけど楽しめました。
ゴール後は名物芋煮。ランナーは無料。身体に心に沁みます。
天童温泉の日帰り入浴(ランナーは半額!)で汗を流して、
山形駅のビジホで荷物をピックアップして、新幹線で帰宅。
最後のお楽しみは、これですよ。これ。米沢駅の駅弁「牛肉どまん中」
山形駅~米沢駅の間に注文を取りにくるのでそこで発注するか、山形駅でも買えます。
お腹がすいていたので、山形駅で最後の1個をGET!
山形駅の近くの酒屋で買ったラフランスのカクテルと共に。最後まで山形づくし!
良い旅でした。参加賞のラフランス、家で1週間位寝かせて、食べてみたら甘いのなんの。
来年(今年)もぜこのマラソンに参加したいと思います。
たまには日本ののどかな旅もとても良いですね。