2018年元旦は、フィレンツェから日帰りでピサへ
日帰りというよりは、近いので半日、いや4-5時間で十分。1時間に1~2本程度、時々快速っぽい電車があります。50分~1時間程度。
ピサへ行ったのは、フィレンツェのほぼ大半の美術館や建物が元旦でお休みで、唯一、ピサの斜塔だけは、元旦の午後OPENしていたのでした。
ゆったり配置。行きはガラガラ。帰りはそこそこ混んでましたが、
座れないということはなく。座れなかった場合は次の列車を待つか、立ちっぱなしか。
割と新しい車内。観光客が大半でしたが地元民もちらほら。
雨上がり、ピサの駅舎。駅の周りは割と閑散とした感じ。お店はありますが、そんなに活気は無く。
ピサの斜塔に近づくにつれて、次第に晴天が。
見えてきました。この時あたりがワクワク感のピーク。
ぬ。想像以上に傾いています。びっくり。ただ、それだけ。一見して満足。
老若男女、思い思いにシャッターを。その光景が中々おもしろいです。
キメてます、それぞれね。偏見ではなく、韓国人の方の写真への気合が特に凄いなと。
何度見ても、かなりの傾斜。
まあ、こんな感じでしょうか。記念にね。そこそこうまく撮れたかなと自画自賛。
上に登ってみます。無論、こちらも予約必須。Webで事前予約。人数制限あり。
荷物はロッカーに預けます、そして入場ゲートにセキュリティチェックもあり。
結構急な階段、かつ倒れているので、当然フラフラします。不思議な気持ちで上へ。
ちょっとしたアトラクションです。上がGoal。ひー。眺めは良いです。とても。
方向感覚が分からないのですが、おそらくミラノの方向。
元旦ですが、それほどピサの周辺、雪は無い様子。
すぐ隣にある大教会も見学。芝生も建物も、お互いに映えて、より美しい。
ここは入って正解です。外のにぎやかな人混みが一変。幻想的。
一通り見て、一通り撮影して、帰路に。
月並みですが、ヨーロッパな川沿い。それほど寒くなく、午後は穏やかな元旦でした。
食事も取らなかったので、半日というよりは、4-5時間で十分。
フィレンツェの合間に、もし時間があれば、という感じですね。一見して満足でした。