香港は何度も訪れていますが、こちらのラウンジは初。出国してすぐ右手下。
スカイチームということは、南方とか東方とかでカオスなのかと思いきや、時間帯が昼前だったためか、すいていて、静かでゆったり。
それに、意外にスタイリッシュです。
飲食はさすが香港で豊富なラインナップ。
モエシャンがあるという情報を得ていたのですが、どうやら無くなった様子。白ワインやスパークリングワインが冷やされています。
残念ながらコンセントに電源が届いていない席が多かったです。何回か動いて確保。
奥にはさらに静かなエリアあり。
PCエリアなんかもあって、CXラウンジを意識しているのでしょうか。
ヌードルバーあり。おすすめはと聞いたら真ん中(多分適当に言われたかなと)との事で、それに従います。
香港スタイルは魚団子が入っているからなのでしょうか、味が少し薄いのですが、さっぱりしていて、食べやすいです。味も悪くない。
ズッキーニにキノコ類と、私の好物も沢山、なかなか健康的な食事が摂れて良いですね。
十分なラインナップ。結論としては、意外に良いラウンジでした。もちろん、CXには敵いませんけど。
2月という事で、新年スタイルの空港。上に鶴丸が。スカイチームラウンジは、カンタスラウンジのほぼ真下に位置しています。
偶然か、ラウンジ入口のすぐ目の前がゲート、ありたがすぎる展開。
台北行チャイナエアライン、希少価値の高まるジャンボで。いやいや久しぶりです。嬉しい。
やはり大きい飛行機に乗るのは少しテンションが上がります。
ああ、座席も絶滅危惧種。2階はエコノミー開放でした。ラッキー。
って、もちろん、席だけビジなのを知ってて予約。当日まで変更なしで安心。
10年以上前はきっと花形機材だったことでしょう。いや、20年前かなあ。
ヘタレているとはいえ、メンテナンスはしっかりしているようで不具合無し。
何より、ゆったりしているのが良いですね。
縦も横も広い。
しっかりしたブランケット。香港台北の短距離でもきっちりしています。
動かなそうですが、ちゃんと動きました。古いのに。
電話できるのでしょうか。
朝も昼も何かを空港で食べているだろうと思い、フルーツミールを発注。
フルーツの質が良いのに加えて、左下、ドライフルーツまであるとは。
エコノミーでこれは良いですね。この便、褒めるところしかない。当たり。
食後にはきちんと暖かいお茶も回ってきて、満足です。あっという間に台北桃園へ。
最後に台北で記念撮影。窓が異常に汚いのはさて、スカイチーム塗装でした。
当たり便、清々しい到着です。