高雄空港からは台南の定宿シャングリラへ車で、40-50分程。
キャンディをこういう風に並べて頂いたのは初めて、おもしろい気遣いです。
サクサクとチェックインが完了し、部屋でまったり。
暑いからとプールにも入ってみたものの、風のおかげで意外に寒くてすぐに撤退。
駅の真ん前にあるので鉄道ビュー。
変わらず。広い。
食べる気があまり起きないフルーツ。
106元で高雄まで。鉄道の安さは台湾ですね。
ちょっと時間があったので駅を散策。レトロな雰囲気がたまりません。
この駅は昭和を感じさせてくれます。いつまでも残ってほしいところ。
周囲に高い建物が無いので、ひときわ目立つシャングリラ。
友人のスクーターに跨って、駆け抜けます、高雄の街。心地よい~。
からの夕食は、地元な庶民的な中華料理店。
台湾の食べ物の良さは、やはり、日本人の口にも合う、ごくごく庶民的なものが美味しいことだと思います。
大好物二品からスタートでテンションあがる。干し豆腐の和え物。キクラゲのピリ辛和え物。
香りが素晴らしく良い麻婆豆腐。山椒の香り。
文句なしのエビチリ。
台湾で時々見かける白菜のあんかけ。エビの出汁が優しい味です。
お肉。豚肉でした。甘辛ソースがいかにも家庭の味。
割と衝撃的だったのが、練乳つけて食べる揚げパン。どんだけカロリー高いのか・・・。まあ、揚げたて熱々で美味しいのですけどね。
からのスクーターでドリンクスタンド。
タピオカ品切れで、ただのミルクティー。これはこれで美味しい。
ぐるっとスクーターでちょっと小高い丘の上まで。何だか青春、な気分。港を一望できます。朝も昼も景色良さそうです。
本日の〆はこちらで。
まだ季節が始まった頃。60元。安い。うまい。ご馳走様。満足。今年初のマンカキ。
店の壁に。真っ黒らしい。
マンゴーに感謝、という意味なのかな。感謝、ですね。小豆のカキ氷もなかなか美味しそうな感じでした。
帰りも自強号で台南に戻ります。
高雄駅も地下化間近との事で、レトロな雰囲気も間もなく見納め。
金曜夜だからか、やたら混雑してました。指定席買っておいて正解。
危うく寝過ごしかけて、寝ぼけたまま、再びホテルに戻って、そのまま就寝。充実したGWの始まりでした。