Masaxuo flight diary

ふらっと近くに飛ぶのが得意です

2018/5 KL810 CGK→KUL J

さて、ジャカルタ乗継、JALからKLMへ。

再び、以遠権路線を攻めます。いつ消滅するか分からない路線は、なるべくお早めに。

結論から言えば、ジャカルタでは、入国しないで乗継可能でした。GWの時点では、両社同じターミナル2を使用。ただ、KLMがターミナルを移転した後は一旦入国しないとダメかなと思われます。

事前にJALに聞いてみると、成田でチェックイン可能ですーと。確かに味気ない搭乗券が、成田で出てきました。アライアンスが違いますが、AFと提携しているからでしょうか。何はともあれ、良かったです。ちなみに、預入荷物無し、手荷物のみ、で。

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ジャカルタJAL機から出た直後、私の名前が書かれたボードを持った地上係員が。名前連呼の刑に。

すぐに拉致され、動いていない乗継用のエスカレーターの電源を入れてもらい、上の階へ。

入国しないで乗継する人は限りなく少ない様子。係員がいなくても上の階へは上がれそうでしたが、警備員に止められる可能性は高いかも、視線が強かったです。

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エスカレーターを上がると、右手目の前にラウンジ。地上係員に丁重にお礼を言って、入室。
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ラウンジは、まあこんなもんかな、特にこれといってレポートすべき内容はなく、ただ水だけ頂きます。
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色々入り乱れるターミナル2。
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KLM、この日は777-200。
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フルフラットにはなるけど個室感は無いタイプ。TGやEVAとかでも見かけますね。
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個室感は無い、という事は、逆に言うと、開放感はあります。

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先っちょがちょっと狭い感じ。
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ウエルカム泡は、ニコラフィアット。ややぬるめ。

座席の位置が高めなのは、やはり、欧米人の体型に合わせてなのでしょうかね。周りも体格の良い方ばかり。
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ほぼ満席。隣はガルーダの職員。食事や飲み物を断ってました。
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割とシンプルな座席周り。
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クアラルンプールまでは2時間足らず。
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食事はワンプレートですが、意外にきちんとしており、中々凝っています。メインは確かチキンかな、忘れてしまいましたが、全体的にアジアンテイストで、美味しく、かつ、楽しく頂きました。
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赤い靴が可愛いですね。塩胡椒。

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あなたはアムステルダムまで?じゃまた後で。あなたはクアラルンプール?はい、どうぞ〜。ダンディーな客室乗務員。客室のチーフかな。
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KLM名物ミニチュアは、デルフト焼きブルーハウスです。想像していたよりも大きく、立派なものでした。良いお土産に。
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客室乗務員は皆、とにかく、身体が大きくて、頼り甲斐がある感じ。割と年齢層高めで、平均年齢40代じゃないかと。ずっしりと安心感はあります。

最後列に座っていたこともあり、食事が終わる頃には降下開始。たった2時間足らずですが、アジアに居ながらにして、ヨーロッパはKLMにどっぷり浸かれる、なかなか楽しいフライトでした。お土産もありますしね。

以遠権はやはり最高です。