Masaxuo flight diary

ふらっと近くに飛ぶのが得意です

2018/5 MH88 KUL→NRT J

ルネッサンスクアラルンプールを21時過ぎにチェックアウト、GrabからのKL expressで空港へ、マレーシア航空のラウンジには寄らず搭乗ゲート直行。

幸運な事に珍しく遅延なし。翌日がGW最終日のため、日本人多数。

たまたま、なのですが、マレーシア航空の成田便が、A330A350に機材が切り替わった初日という偶然。

座席は、8Aを選択。窓側はここしか空きがなく止むを得ず。

がしかし、結果的に当たり。すぐ後ろがトイレなので煩わしいかなと思いきや、座席自体に個室感があるので意外と気にならず。

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この8列目だけ、この8Aしか座席がなく、横がいないので、個室感を高めます。寝るのが目的の深夜便に最適。昼だと配膳がかなり遅くなりそうだなと。

ピンクというか赤に近いグァバジュースからスタート。くいっとね。

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座席自体はA330の新しい座席とそれほど変わりません。ほぼ同じです。翌朝成田で撮影。

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リモコンや少しだけ違いがあるような、ないような。1人席はスペース十二分です。

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何故かX JAPANが入っていたので、ずっと聴いてました。どうしても小泉さんを思い出してしまう。
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いつの間にか、アメニティーはこちらに。

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離陸後は飲み物配布。シャンパンを。
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いつの間にか、シャンパンも銘柄が変わっていますね。

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サテを頂きます。深夜に中毒性のある味。定番。ソースが美味しいんですよね。これはいつもながらに嬉しい。
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歯磨きして、薄いベッドカバーかけて、万全の体制で就寝。2時間位眠れたでしょうか。

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割と露骨にミスター起床して下さい!食事でーす!とシニアおじさま客室チーフ的な紳士に起こされます。笑顔は軽やか。そこらへん、マレーシア航空の方々は嫌味がなくて上手い。

Chef on-Call頼んでます、と言ってみるも、それは積んでない、との事でメニューから、何故だか一番重たそうなパンケーキを選んでしまいまして。
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パンケーキ自体久々。味は甘すぎるけど、悪くないです。ふわふわで割と美味しい。ただ、早朝にはちょっと厳しいボリューム感。
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でもって、食べ終えた頃に、ミスターすみません!Chef on-Call入ってたみたいです、見つかりましたー、で、お願いだから食べて頂けませんかー?とシニアダンディおじさま、半分冗談、半分真顔で迫られ、止むを得ず頂く事に。

ちなみに事前予約メニューの写真はこちら。

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で、出てきたビーフリブはこちら。目が点、とはまさにこの事。満腹に満腹を重ねるも、残さず完食。自分で自分を褒めてあげたい、byマサヲ。

味は、大味。決して不味くはないものの、デミソースの甘ったるい感じが苦しさを倍増。お肉はかなり柔らかいので、お腹が空いていれば、食べれない事もないかなと思われます。
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最後に食べすぎて苦しみ、の刑に処されましたが、定刻で成田に到着。雲ひとつないGW最終日の成田。

シニアチーフおじさま含めて、客室乗務員はマレーシア航空らしからぬテキパキな動きで、快適なフライトでした、終わりよければ全て良し。

重い身体を引きずりながらも軽やかに帰宅しました。

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