インボラを頂き、今年のフライトの中で最もテンションが上がったフライト、一番楽しめたフライトでもありました。
バンコクからキャセイで香港に到着後、The Wing-Firstでシャワーを浴びて、食事もせず泡も飲めず(時間が無かったので)すぐに搭乗ゲートへ。
↓の近道?を通って。人もいないし、この道歩きやすくてイイ。
ちなみにこの時の航空券は、BKK-HKG-LHR-BIO-LHR-NRTというバックワンウエイで、PYで16万前後でした。CX+BA4区間で、8月という時期を考えると割と安価だったかなと。
BAのA380でロンドンへ。
プレエコだったので、さっさと乗って、寝てしまおうと思い、早めに優先搭乗。A380でそんなに人が埋まるのか?と思っていましたが、ゲートはわっしょいわっしょい状態。このすぐあとに77Wも飛ばしてて、今でも中々の需要がある様子。
BAのアプリで座席番号が変わってなかったので、特に期待もせず、さらっと通り過ぎると、何と赤ランプ。本当にびっくりして、ぽかーん。じわじわと喜びが。
BA-Goldになってから初のBA搭乗でのインボラ。予想していなかっただけに感激。長距離路線でのPY→Jは嬉しさもひとしお。フラットで眠れますからね。翌日のサンセバスチャン散策も俄然やる気が。搭乗するまでスキップ移動するほど。
一階の窓側後方、BA名物?後ろ向き席。自分より後ろの席が空席だったので、なおさら快適。
座席はおおよそこんな感じで。一見狭そうですが、私にとっては十分な広さ。インボラだし、自分のスペースがあるだけ有難い。
ウエルカムシャンパン。祝杯。冷えてて最高。座ってみると想像していたよりは狭くなく、快適快適。後ろ向きって、どうなんだろう?と思っていましたが、全く気にならず。
シャンパンやワインはこんなラインナップ。
THE WHITE COMPANYのアメニティー配布。
使いやすく、見た目も良いので、今もサプリやら小物を入れて愛用中。
搭乗した時点で朝食を記入。MAX寝るという選択肢があるのは良いですね。想定外のビジネスクラスなので、もちろん朝食も頂く予定です。
離発着時は隣とにらめっこ。欧米系のスリムおじさまでした。
離陸後はすぐにシャッター下ろします。着陸までさようなら。
画面はそこそこ大きめ。エンタメの内容は…覚えてないくらい印象薄め。
ほぼほぼMAPを表示してました。
機内食はこんなラインナップ。
初BAのビジネスクラス、何となくサービスは乾いたイメージがあって、適度に放置プレイなのかなと思いきや、グイグイ攻めてくる170cm超の美人BABBAが、何度も泡のお代わりを勧めてきます。言われるがままに。サイドのおつまみが美味しく、泡にも合う。
深夜1時とかですが、何も気にせず、がっつり。
前菜。これもまたイメージしていたものよりも、全然上質な前菜で驚き。サーモンが美味しく、見た目も華やかです。カートで配膳するのも知らなかったので、良い意味で色々驚き。たまたまなのか、この路線だからなのか、サービスはぬかりない印象でした。
サラダが美味しかったのも意外。香港発だからでしょうか。普通のお水にもレモンが入って、上品なグラスで。気分が良いですね。
メインはビーフを。キャセイ同様にボリューム感あり。若干焼き過ぎ感はあるも、肉!って感じで満足して頂きました。付け合わせのインゲンやポテトが良いアクセントに。
途中で泡から赤ワインへ変更。最後はチーズケーキまで頂いたよう。まあ、よく食べましたね、合格です。BABBAも完食にご満悦の様子。ってそこは大事ではないですよね。
食事を下げて頂いた後、セルフでベッドメイキング。私にしては珍しく機内で爆睡。少なくとも5-6時間は眠れたでしょうか。
イギリス人の体型に合わせているからか、掛け布団も大きく、暖かくて良いです。
トイレも割と近くに、十分な数があり、特に待つこともなく。
朝食はこのあたりで開始。着陸の1.5時間前くらいだったかなと。
フルーツとミルクティーで緩やかにスタート。
いずれも美味しいです。最初から最後まで褒め過ぎな感じが否めないですが。
オムレツ、単なるオムレツですが、日系で出されるそれとは卵の味が違う感じ。味、ボリュームともに満足。
朝5時前のヒースローに到着。
約13時間の長旅。全く疲れることなく、元気に到着で感謝。
初BAビジ、BAで初インボラ、初後ろ向きシート、なかなか良い体験が出来ました。さて、次便までの待ち時間でラウンジをしっかり見学しに参ります。次便はスペインのビルバオ行。T5→T3へ移動します。