Masaxuo flight diary

ふらっと近くに飛ぶのが得意です

2018/8 ビルバオ日帰り

朝7時頃起きて、ビルバオへ日帰りで。8月の後半、朝はひんやりで半袖では寒いくらい。川沿いの道を上流へ向かって。バスターミナルへ。

f:id:masaxuo:20181226183808j:image

サンセバスチャンからビルバオへはバスで1時間20分程。ALSA社とPESA社と2社あって、ALSA社の方が安くて座席が少し広め、ただ遅延が無いのはPESA社とのこと。両社合わせると日中は1時間に1本程度あるので、都合に合わせて。WEBで乗車券を買えるので、事前に買って、乗るときはそれを見せるのがスマート。
f:id:masaxuo:20181226183909j:image

ビルバオ到着。バスはかなりスピードを出すのでちょっと怖いです。到着するころにはすっかり日も昇り、歩くと暑かったです。
f:id:masaxuo:20181226183901j:image

ビルバオの地下鉄。びっくりなデザイン。なんですかこれ。
f:id:masaxuo:20181226183712j:image

地下へ吸い込まれていきます。
f:id:masaxuo:20181226183749j:image

ビスカヤ橋へ。中心地から地下鉄で20分ほど、駅から歩いて10分弱。分かりやすい場所でした。地下鉄は2路線ありますが、どちらに乗ってもたどり着けます。世界最古の運搬橋、世界遺産です。が、特に混雑もなく、ゆったり鑑賞。のんびりな雰囲気が良い。
f:id:masaxuo:20181226183838j:image

特にいいなあ、と思ったのは、橋を眺めるのに最適な角度で椅子が設置されていること。
f:id:masaxuo:20181226184021j:image

夜も綺麗なのかもしれません。
f:id:masaxuo:20181226183924j:image

アナログ感がたまりませんね。歴史を感じます。
f:id:masaxuo:20181226183905j:image

再び市街地へ戻って、グッゲンハイム美術館

近づくにつれて、ワクワクします。この感覚久しぶり。
f:id:masaxuo:20181226183920j:image

青空に映えるパピー。これが美術館の前に鎮座しており、いわばシンボル。
f:id:masaxuo:20181226183915j:image

色々な角度から。
f:id:masaxuo:20181226184025j:image

季節によって花が違うそうです。
f:id:masaxuo:20181226183959j:image

ぼーっと眺めているとスリにでも遭いそうなので気を付けましょう。
f:id:masaxuo:20181226183856j:image

美術館の建物も、度肝を抜くとは、まさにこのこと。美術に疎い私でも、この曲線美にはゾクゾクします。

f:id:masaxuo:20181226183929j:image

内部も撮影可能な場所はありますが僅かです。
f:id:masaxuo:20181226183721j:image

そう、六本木ヒルズにもいるあれです。
f:id:masaxuo:20181226183801j:image

でかい。
f:id:masaxuo:20181226183834j:image

美術館、反対側から。こんな変形した建物は見た事がありません。
f:id:masaxuo:20181226184012j:image

とにかく目立ちます、これを見に世界から人が集まるのは納得。
f:id:masaxuo:20181226183755j:image

色々な角度から眺めたくなります。
f:id:masaxuo:20181226183818j:image

ビルバオ市街地では、地下鉄とトラムの乗車が必須。Suicaのような、barikカードを空港のバスのチケット販売窓口で買ってチャージしておいたので大活躍。

こちら↓

f:id:masaxuo:20181229001239j:image

 

トラムは15分おきで案外本数は少ないですが、ほぼ時刻通りにやってくるので分かりやすいです。そして車両が綺麗。
f:id:masaxuo:20181226183814j:image

さて、ビルバオでもバル巡りは欠かせません。

美味しそうなオリーブ。オリーブ好きには天国。

f:id:masaxuo:20181226183842j:image

もう朝から飲んじゃう雰囲気。3軒ほど攻めました。

f:id:masaxuo:20181227172413j:image

昼から盛況。
f:id:masaxuo:20181226183725j:image

サングリアでまずは軽く。
f:id:masaxuo:20181226184016j:image

オリーブと葱のねぎま

f:id:masaxuo:20181226183734j:image

このスープ、なんだったっけ・・・コーンかな。
f:id:masaxuo:20181226183846j:image

塩気が程よく、見た目も美しい、ホタテ。これは間違いない美味しさでした。満足。
f:id:masaxuo:20181226183852j:image

地下鉄に限らず、全てにおいて、芸術な街です。
f:id:masaxuo:20181226184006j:image

行く前のイメージとはだいぶ違っていて、ビルバオは想像より都会。デパートはあるし、地下鉄はあるし、人も多いです。近いとはいえ、サンセバスチャンとは雰囲気が全く違います。こちらは都会。あちらはリゾート地。
f:id:masaxuo:20181226183822j:image

この日、お祭りの後とのことで、休業している店舗が多々。。。が、一番行きたかったM氏オススメのお店は開店していたので、ビルバオの最後の締めに。
f:id:masaxuo:20181226183729j:image
今日もまたフォアグラ、昨日とは違う食べ方で。とろーり濃厚。体脂肪率が即上がりそうな一品。でも旨いのでペロリ。
f:id:masaxuo:20181226183828j:image

ここで食べた生ハムは、脂が全然違います。幸福感に包まれる優しい旨み。最強。
f:id:masaxuo:20181226183745j:image

グッゲンハイム美術館ビスカヤ橋、生ハム堪能で、短時間でこれ以上ないくらい充実。後ろ髪を引かれる事なく、あっさり帰路に。若干酔いも回りつつ、トラムでバスターミナルまで向かい、サンセバスチャンに戻ります。ちなみに電車が走っていないわけではないのですが、バスの方が本数が多くて速いので、電車好きで時間に余裕がある人以外はほぼバス一択です。