クアラルンプール空港から、Grabで1時間弱でトレーダースホテルへ。ツインタワービュー。モバイルチェックインで、到着して3分とかからず部屋に入ります。相変わらずストレスフリーでほんと素晴らしい。
夕飯を探し求めつつ、景色を堪能するしつつ。
同行者リクエストにより鼎泰豊。最近は珍しい物より、食べたい物を食べれば良いというスタンス。台湾とも日本ともまた違う味。ハズしてはいないけど、やや微妙、かな。
翌朝再びGrabで空港まで。行きも帰りも当たりの運転手さんで、温度良し、香り良し、スピード良し、でした。ラッキー。
初めてのマリンドエア。KLIA1タミで国内線に乗るのは初めて、国内線は向かって一番左にカウンターあり。ビジネスクラスでもマレーシア航空のエコノミーより断然安かったのでビジで。何やらラウンジ代りにミールバウチャーの紙を渡されました。ちなみにエコノミーでも預入荷物無料のよう。
若干甘めなセキュリティを抜けると、国内線にしては案外垢抜けたエリアに。免税店あり、カフェあり、そこそこ充実。ミールバウチャー記載の店の前に来てはみたものの、トレーダースで朝食を食べて来たので、何もせずゲートへ。
案外便数あるんですね、言われてみれば、確かに国土は広い。コタキナバルまで2時間以上かかりますしね。
マリンドエア、ライオングループなので、若干震えますが、とりあえずお祈りして、乗ります。
相変わらず放置なジャンボと昨日乗ってきたA380、手前にマリンド。
2018年ラストフライトはマリンドエアのB738で。
優先搭乗とはいえ、かなりグダグダな中をガシガシ進んで搭乗。国内線と考えれば中々良い座席。美人CAさんはテキパキと、素早いサービス。CAさんも客層も若い感じでした。
座り心地もゆったり。2時間以上のフライトで150USD程なら、文句無しのコスパ。
ただ、この日の機材にエンタメはありません。電源も無かった記憶。エコノミーにモニターあってビジネスには無いという。不思議な感じ。聞いてみたところ、たまたまこの便は無い、との事。
ウエルカムオレンジ。ビジネスクラスの搭乗率は12席中の9席、エコノミーも同じぐらいな感じで。
なんと、機内食は4種類から。4種類は驚き!国内線でそれは中々凄い。無難にオムレツ。味はまあまあ普通、塩胡椒で調整可能。火傷するんじゃないか、というほどの熱々で出てきました。パンも味はさて、熱々。
隣の方はややスパイシーなカレー、こちら美味しかったとのこと。シンプルで良いですね。
食器もなんだか可愛らしい。ここまで見ると、価格が倍以上するマレーシア航空ビジネスクラスに乗る理由が、マイル以外にあまり見出せないですね。この先、どちらが勝者となるのでしょうか。
無事にコタキナバル到着。感謝。良かった良かった。
乗ってみれば、案外良いじゃん!という感想。機内が綺麗なのが良い。そして、安い。安心なのはエアアジアですが、差額が小さいのであればマリンドエアのビジネスクラスかな、といったところでしょうかね。
また乗りたいか?うーん、どうでしょう。YESでもNOでもないかな。日本にも路線を展開するようで今後が楽しみなエアラインではありますね。