帰国は久々のANA、午後発の羽田行。日本行の片道で、エコノミーよりもプレミアムエコノミーの方が安価、という現象が起きていたので即買い。スターアライアンスのラウンジではなく、案内されたのはマレーシア航空のラウンジ。こちらの方が利用料が安いとか?空いてるからとか?そんな感じでしょうか。
ヌードルバーでラクサ、も良いのですが、年越しはちょっと暴飲暴食気味だったので控え目に。ラウンジはかなりすいておりました。時間帯が昼過ぎだったからかと。
サウジアラビア航空の機体、中々見る機会がなく、珍しい。
機体はB789。
東南アジアの昼便であればこれで十二分。ほぼ満席なので尚更。
画面も良い感じです。プレミアムエコノミーとしては標準的なスペック。
足元もゆったり。
過去にこの椅子に座った事ありますが、一応一通り見てみました。
びっくりしたのがセーフティービデオ。歌舞伎仕立て。これは中々秀逸。内容はさて、セーフティービデオって、しっかり見てもらってナンボだと思うので。惹きつけるのは大事です。やるじゃん。
離陸後おつまみ。白ワインは普通のエコノミーのワインな味。
エコノミーでも飲めるスパークリングワインと魚の和食。どちらも普通の味。可もなく不可もなく。彩りが鮮やかで割とボリュームがある点と、ミニボトル水はGood。
お隣の方は洋食を。こちらはファミレスなハンバーグですね。味は普通、との事。普通、ってマイナスではないので、悪くないってとらえましょう。なんだかんだで完食。
ハーゲンダッツは海外サイズ。搭乗して、マイナスなところは無いのに、全体的に何か物足りないのは、日系の航空会社での安心感と、その反面、刺激の無さからかもしれません。CAさんも、特に笑顔がないわけではないけれども、ただただ淡々とこなす、という感じで。
途中、ビジネスクラスのスイーツが配られます、何となく微妙なティラミス風の柔らかなチョコレートムースでした。エコノミーとの差が唯一感じられたところ。他に、プレミアムエコノミーでは間食をオーダーできたりもしますが、利用せず。到着前にサンドイッチ。こちらもまた無難な味。満腹感はあったのはGood。
順調に飛行、早着になるかと思っていると、駿河湾沖で微修正、ほぼ定刻でした。
久々のANAはほぼほぼ予想通り。プレミアムエコノミーでゆったり、着き心地爽やか。プレミアムエコノミーは本当に座席だけ、って感じですね。サービス全体的に可もなく不可もなしで、ある意味とても優秀。ただ、面白いBBAとか、奇抜な機内食とか、を期待しちゃう私はマニアなんだなと、新年早々気付きます。セーフティービデオはまた是非見たいところです。