あっさりと乗継のセキュリティを超え、出発フロアーへ。とにかく人が多いです、さすがは世界上位空港。結構かったるそうにしていたのが印象的な民族衣装軍団。演奏やらパフォーマンスやら沢山、さすが韓流の得意分野といったところでしょうか。
さて、席を探すのが結構大変なラウンジへ。広々としているのですが、席は埋まっています。食事類はそこそこ、可もなく不可もなく、特徴もあまりなく。シャワー室はまずまず良い感じでした。でも昼下がりの中途半端な時間にも関わらずシャワーも30分待ち。開放的で雰囲気は良いラウンジなんですけど、色々残念。
ダナンまではエコで。アシアナのジャンボ。まだ残ってたんですね。ダナンへ行くのにこのルートしかマイレージで取れず。スターアライアンスゴールドは少ないようで優先搭乗はかなり少な目。さくっと搭乗。ジャンボを飛ばすって、そんなに需要あるのか?と思っていましたが、乗ってびっくり。満席。団体需要が旺盛=韓国人の旅行需要が旺盛なようで。KJJIとKBBAの団体に囲まれて5時間・・・彼等のパワーに圧倒されて、ただただ委縮する5時間。キャッキャする彼等に一切の悪気はないのは承知ですが、ソウル経由でのエコノミーは中々注意だなと。クルーも団体に慣れているようで適当にあしらって塩対応。
機内食はエコノミーにしては良い感じ。さっき乗ってきた千歳から仁川までのビジネスクラスよりも、むしろこっちの方が良いと思えるほど。チキンと青梗菜の炒め物ご飯、サラダ、デザート。彩りよし、ご飯がしっとり、チキンに付着したアルミ臭が少し気になったくらいで完食。
中国大陸の沿岸数百キロを綺麗に弧を描くようにダナンへ。定刻なのは不幸中の幸い。無事に着いて良かった、アシアナのジャンボ。アシアナ、期待値が高すぎたなと。たまたま相性が悪かったのもありますけどね。
びっくり綺麗なダナン空港。イミグレは想像よりすいていて、あっさり入国。
一晩だけのダナン、この時期はカラッとした暑さ、夜は爽やかなのでした。