一晩だけの滞在だったダナンを早々に離れます。やはり綺麗な空港。
ドラゴン航空の出発する前、午前8時30分頃、空港はかなりすいていました。
ささっと出国。ベトナムへの韓国資本の浸透ぶりに圧倒されます。ベトナム側としてはウエルカムなのでしょうか、どうなのでしょう。
ラウンジは共用のこちらへ。
新しい空港だけにラウンジも新しく、スタイリッシュな雰囲気。そして緩やか~な空気が漂っています。
入室してみると、ガラガラ。快適すぎる!昨日の仁川のアシアナラウンジとえらい違い。
何となくオシャレ。斬新です。
個室枠があるのは今ドキな感じですね。
マッサージチェアもあります。
広々~。
ビールも冷えてます。
ヌードルコーナー的なものもありましたし、このように自分で注ぐタイプも置かれていました。フルーツやらパンや、ホットミールもあったと思います。必要十分、期待値が低かったため、思いのほか、良い!感じです。
さてさて出発の時。便数が多くない時間帯だったよう。
ドラゴンのA320で香港まで。例の年始のエラー運賃で発券したベトナム発JFK行のスタート。無事にスタート出来て良かった~という安堵感と、初めてNYへ行くという高揚感、さらには長距離のファーストクラスも初めて(過去CXの羽田香港、JLの羽田バンコクのみ)で気分が高まります。
ビジネスクラスは2列8席。
モニターの代わりにipad支給。ハメ込み可能。
メニューも支給。
朝9時台のためかアルコールの記載はありません。
普通にありがちな洋食を避けてチキン入りヌードルにしてみました。
軽食ですが、塩コショウがちゃんと置いてありますね。チキンはやはりハズレが少ない。少々脂っぽいものの美味しく頂きました。しっかりと甘辛い味がついていて美味しいです。これにビールがあればなお良かったかな。口直しにヨーグルトを。
支給されたipad、香港から先で何か見るものあるかな〜とエンタメを見てみると、あらびっくり。日本のドラマやアニメが沢山。これは素晴らしいです。日系よりも見るものが沢山ある感じで、CX(KA)なかなか良いですね。
なぜ今の時期に見れるのかは?ですが、セカチュー。懐かしすぎます。
セカチュー、新卒で入った某銀行を退職する決意を固め、退職の前に1日だけ有休を頂いて見に行った映画。あれからもう15年・・・と感慨にふけっているうちにあっという間に着陸体制。
地図で見ると、ダナンと香港ってかなり近いですね。実際も飛行時間は1時間30分ほどでした。
そんなこんなで遅延なく定刻で香港へ到着。ラウンジへ向かいます。