30時間の弾丸NY滞在を終えJFKへ帰ってまいりました。JFKに限らずですが、CXカウンターを見つけるといつも安心感に襲われます。日系ではあまり感じられないのは、何故でしょうかね。
良い意味で香港の塩対応顔そのまま、笑顔が無いけど仕事は出来ますって感じの香港男子にボーディングパスを2枚発券してもらって出国。23時30分という時間のためか、出国はガラガラでかなりあっさり。
眠気MAXでペットボトルの水を捨て忘れたまま通過し、係員USBBAに、ちょっと~気を付けてよ!~と睨まれてビクッとして抜けた先にフラッグシップラウンジ。出国エリア内はガラガラ。
時間が時間だけに、まあ、こんなもん?ホットミールがこの時間でもあるのは、エコ利用だったらありがたいかも。シャンパンあります。パックの水が可愛い。想像よりも中は混雑していました。それだけ上級会員が多いようです、かなり若いCXダイヤ様もチラホラ見かけましたし。
さてさて搭乗。
搭乗からのウエルカムはシャンパンで。
機体が動き出してすぐ、花を挿しに。JFKではドアが開いている間は挿せない決まり、との事。なるほどね。
何だかあっという間すぎて、旅を振り返る事もなく、離陸。さよならNY、また来ることは、あるのか無いのか。
ドリンクは往路と同じ。寝ぼけてて、メインのチョイスを失敗。一番選んではいけないものをオーダー。
パジャマは往路の情報が入っているからか、Sサイズが自動的に。イイね。往路のパジャマは友人にお土産として進呈。心地いいんですよ、素材が。
からのキャビア。ついさっき往路で食べたので、ああ、これね、といった感動も特になく。ってそんなことを言うと贅沢ですね。ダメです。
眠気MAXですが、キャビアの塩気と泡の喉越しで少し目が覚める感じ。ほろ酔い。
温かいスープは美味しく。ここまでシャンパン2杯、かつ身体も機内も冷えているので、このタイミングでの温かいスープは身体に染みます。
サラダは、新鮮かつボリュームが凄い。この便のファーストは赤服香港女子、金服香港BBAの2名体制で、それはそれは上手なサーブでした。妙に気を遣いすぎず、こちらの意向を的確かつ爽やかに汲み取れる。なかなか難しいと思うのですが、さすがキャセイ。往路の香港男子も頑張っていたけれど、ポイントポイントで違いが。こちらは特に欲してないのですが、復路ではメッセージカードが。この辺が、黒服BBAの手腕と単にやる気の差かなと。
で、メインは失敗。ミント風味って書いてあったのに、なぜかラビオリを頼んでしまった。。。。ま、そんなこともありますね。おそらくオススメという印で。見た目も今から思えば結構すごい色。食べられなくはないけど。身体の中が明るい緑色に染まっていく気持ちに。
チーズステージまでこなします。こなす、という感じ。
デザートまでこなします。スフレ、これはおいしかったです。記憶あり。
これから眠るというのにブラックコーヒーで〆。
6-7時間寝て目覚めます。もぞもぞと。離陸してすぐ眠った人はこの時間から食事をスタートさせている方も。何時頃とか、着陸何時間前とか、起きてからでも眠る前でもオーダー可能。体調に合わせて。
往路は日本の近海を通過してましたが、復路はこちら。ある意味世界一周?
起きてから1時間後に朝食を始めて頂きました。中国上空。この便はWIFI無し。仕事での搭乗ではないので、無い方がありがたいかも。完全に開放される感じで。
フルーツからスタート。見た目が鮮やか、味も良し。
健康的な目覚め。
メインはお粥にしました。ファーストクラのお粥は品切れ、との事で、ビジネスクラスのお粥を。付け合わせも良いですね。
濃すぎず、薄すぎず、ほどよい濃さで胃に優しく。
乗継情報がUPされ、着陸体制へ。
素敵な1番ゲート。ラウンジも近い。
HSBCのロゴを見ると、ああ香港、という実感が湧きます。
行きも帰りも2K。
名残惜しいけど、感謝の気持ちで、さようなら。素敵なクルーにも御礼を。
よく眠れて、元気すぎるぐらい。ちょうど日本時間で朝6時なので、リセットしやすいかも。着き心地爽やかでした。
朝5時にラウンジThe Wingへ向かうと、ファーストは5時30分〜だから、ちょっと中で待ってて下さいとの事。PCを触ってメールチェックしてるとすぐにオープン時間に。
ファーストラウンジオープンと同時に入りました。朝5時30分のThe Wing。まだ暗いです。人がいないとより広さを感じますね。
CAVANA一番乗りで。柚子のバブを入れて。深夜便の後はありがたい限り。いい湯でした。
さっぱりとしたところでサテライトへ移動します。