台北松山からの帰りは久しぶりのANA。台北でANAといえば思入れが若干。リーマンショックの頃、航空券が安かった事もあってか、ANAでプラチナにあがり、台北桃園線でのインボラ祭りで見事に飛行機の世界にハマってしまったのを思い出します。プラチナで最安値エコノミーからのインボラ連発、良い時代でしたね。今じゃ、考えられないですね。
台北松山から羽田への機体は787-8。 座席はまだまだ新しい部類。3-3-3の座席配置で、後方だけ2-3-2。たまたまかな、若いCAが多いなと。若い女子だけ、というのがちょっと異様な感じでもあり、自分が安定感のあるBBAが多い航空会社を使うことが多いからそう感じるのかなと。
好きな最後列が空いていたので窓側指定。この席、エコでは大当たり席。事前に開放されていない席で、24時間前のオンラインチェックイン時に指定。
横はこんな感じ。エコノミーとしては前後、横、共に普通かな。
席の下にネットがあり、荷物を入れるのに案外便利です。細かいところですが、これは良いところ。こういうところは日系は気が利いてるなと思います。
窓との間の間隔は案外あります。
で、窓側にもかかわらず、トイレにもすんなり行けるのがポイント。とても良い。標準的な日本人の普通の体型の方なら難なく行けます。
JALと比較してみるのもまた面白いかなと思い、VOMLベジタリアンオリエンタルミールを。中国語ですが、メニューがシールで貼られているのが良い感じ。明らかに台北で作られたものですね。
なかなかいい見た目で、味もとても良し、という事で、機内食としては当たりでした。台湾を感じられる内容なのも好印象。オリエンタルという名前がぴったり。サイドもメインも。オリーブオイルもついてます。
胡椒の効いた豆腐も味が濃くなくて健康的。ごはんも台北発にしては上出来。満足です。
普段から特別機内食の配布数が断然少ないからか、CAも不慣れ??なようで、食べ終わりそうな頃に飲み物を持ってきたりと。幸い隣の方は爆睡していたので気にならず。降機時、味はどうでした?と直々に聞かれたので、美味しく頂きました〜と返答しておきました。色々気にかけるのはとても良い事ですね。
順調に飛行、3時間弱で羽田へ到着。何だか最近は機内食クラブの記者みたいになってますね(笑)