バンコク到着、混雑気味の乗継セキュリティを通って、タイ航空のロイヤルオーキッドスパへ。タイ航空ビジネスクラス/ファーストクラス利用者が利用できるスパ。実は初めての訪問。
少しだけお待ちください、って事で、中で待ちます。落ち着いた雰囲気ですね。
ゆったりお茶を頂きながら。ビジネスクラス利用者は、首肩マッサージか、フットマッサージか、どちらかを選択します。
首肩マッサージ(30分)施術して頂きました。思いのほか、本格的な施術。さすがはタイ。搭乗前にリラックス出来て嬉しいですね。施術後、温かいお茶を頂いて、満足してゲートへ向かいます。
この時間は、割と余裕がある感じで。
年季の入ったジャンボです。744、ってそれより、窓がとても汚い。。。ま、仕方ないか。
機内持ち込み用スーツケース、2階では収納できません(ちなみに、チャイナエアラインの2階は大丈夫でした)って事で、1階で収納してから2階へ。
古き良き、という感じ。2階は良いですね。静かで、ゆったり。
ウエルカムはシャンパン。タイ航空といえば、のヴーヴクリコ。冷え冷え。シャンパングラスも良いですね、テンションあがります。
そのあと、離陸まで少し時間があったので、おアイスティーも。担当のマダームTGBBA、かなり気が利く方で、終始、小まめに回って、とても品がある方でした。
かなりくたびれているブランケット。
中身は見てないのですが、アメニティはこちら。
何だろう、ガム?鳥の巣?何かが壁に。。。
収納たっぷりなジャンボの2階。
ナッツは温められて、タイ航空、さすが。
お洒落なメニュー。
ワイン類はそこそこ。ロゼワインは珍しいかな。
メニューは日本語あり、おじさまおばさまも安心。2階の半分以上は日本人でした。タイ航空は今でも日本人にも人気なのかな。老舗、という感じがありますしね。2食目にラーメン、日本の航空会社ではないのに凄い。
いかにもワイン類に合いそうな前菜。お皿や塩胡椒がビジネスクラスらしい感じ。フォアグラ久々に食べました。
メインはカレーを選択、タイ航空もメインをWEBで事前予約できます。カレー、無難ですが、やはり美味いです。辛味の中に旨味、生姜も効いて良い。
食後のデザートやチーズ類、オーソドックスな感じ。的を外しません。サービスはテンポ良し、シャンパンも無くなれば注いで、割と至れり尽せり。
デザートはストロベリーアイス、珈琲と共に。
しばしライフラットで横になり、ゆっくり。鹿児島県域に入ったあたりで、2食目の軽食。
帆立旨味塩ラーメン。若干ぬるいのと、味が薄いかも?ですが、機内で食べれるという意味では、中々良いかなと。ほっとする味。味玉が良いアクセント。
定刻で羽田に到着。最後も品のある笑顔でご挨拶。
座席はもうそろそろ限界かも?な感じでしたが、首肩マッサージから始まって、ジャンボ2階でヴーヴクリコ沢山頂き、タイカレー、ラーメン、王道のビジネスクラスでした。かなり満足。2019年No.1フライトに決定かもしれません。