雪景色の新千歳、白黒の世界。今回は初めて乗る航空会社ですが、ワクワク感はなく、恐る恐るな心境。中国東方航空。
大陸系自体がブログを始めてからは初めてかもしれません、極力避けてきたので。中国南方航空に、13-14年前に一度乗った時の強烈な記憶が…毛布がゴミみたいな匂い、機内食に髪の毛、とか色々…
時代は変わりましたから、気を取り直して。
びっくり!新千歳国際線が綺麗に広く新しくなってました。
チェックイン機沢山。
出発口もこんな広く。たまたまなのか、ガラガラで、待ち時間無しで。劇的な進化。
中国東方航空、に初搭乗。カウンター付近は混雑。ただし、スカイプライオリティの方はそれほどでもなく。
あっさり出国、ラウンジは2箇所あり、左手のロイヤルが指定されてました。
面白いアトラクションあり。画面上熊がいます。そして自分も。
北海道らしい雰囲気のラウンジ入口付近。
びっくり!綺麗で広くてゆったり。
色々なタイプの座席あり。
ホットミール。
量も品数も豊富。
軽いスイーツも充実。
スープカレーなんかもあって、良いですね。
スープ類。
木の暖かみも感じます。
3席だったかな、リクライニングシートあり。ラウンジに全く期待をしていなかっただけに、とても良いラウンジでした。スタッフの気配りも素晴らしく、常に補充体制。
ああ、ドキドキ。エアバス、A333で上海へ。
この仕切りが、エコノミーとプレミアムエコノミーとの境。この機材、A333では、エコノミーとの違いはシートピッチだけ、のようでした。ちなみにプレエコは社員と思われる方1名のみ、あと全席空席。
プレエコ区画に人が移ろうとすると、しっかりブロックしてました。それには感心。ちゃんと区別してるんですね。想像よりもかなり綺麗な機内で安心。
お隣はエアチャイナ。大陸からの観光客様々な新千歳ですね。
自分はといえば、エコノミーの1番前、1番前ですがバルクではなく。
モニターは割と新しめで綺麗、USBも問題なく作動。
ちょっと狭め?かな?気持ち。隣が空席だったので快適でした。エコノミー全体では7-8割の搭乗。
安全ビデオ、は、何と3カ国語全部。中国語→英語→日本語と3回。日本語流したのが意外で好印象。
映画、何種類か日本映画もあり、想像より充実。
さて機内食。あー何かあんまり良くなさそうな雰囲気ですが、如何に。見るからに上海搭載ですね。
2019年のワースト1か2の機内食に決定。上海搭載、上から薄味の小豆、白いケーキ、どちらも全く口に合わず×
メインのパスタ、ミートソースがやや薄味で少なく、麺が一部固まってる、茹で足りないところもありと…大変申し訳ありませんが、残させて頂きました。滅多に残さないのですが、トレーの半分以上は残してしまいました。ごめんなさい。
配られるドリンクは噂通りの常温、サービス自体も笑顔無く淡々と、中々の期待外れな食事やサービスでしたが、飛行自体は順調に推移。
定刻より早めに着陸。
ですが、さすがは上海浦東、着陸後が長い長い長い。2019年の後半から供用が開始されたサテライトに到着。
結局定刻より少し遅れましたが、まあ想定内。イミグレーションはやや混雑で、入国まで30-40分かかりました。
初めての中国東方航空、機内は綺麗でモニターありで充電もOK、機内食はイマイチ、総じての感想は、乗って乗れない事は全くなくて普通、食事やサービスはイマイチ、といったところでした。何事も実際乗ってみないと分からないもんだな、と。