中国東方航空のプレミアムエコノミークラスを長距離路線で体験。記事がほぼ皆無なので、一体どうなるやら戦々恐々!マドリードまで14時間も…結果的にはガラガラで、とても快適でした。
Wホテルからタクシーに乗ってリニアの駅まで。時速430kmはふんわ〜りと、途中で変な何かがぶつかってきませんように、とひたすら祈りながら。浦東空港まで1時間かからず。
20分程で出国。サテライトに移動、ラウンジに寄る時間は僅かにあったものの、長距離線に備えて着替えて、水もらって終了。機材はA359、真新しい機材。
前回の成田行と同じゲートから。
ビジネスクラス。流行りの個室。
プレミアムエコノミークラス。最近のプレエコの標準仕様、キャセイの359と似たタイプ。同じかも⁇新しいのでとても綺麗です。
24席中、客は5人、私の列は私だけ。快適すぎ。ビジネスとエコノミーは7-8割。おそらくプレエコがまだ浸透していないんだろうなと。
モニターは大きく、問題無く作動。WiFiは遅いながらも接続、中国系につきLINEやTwitterなどは×××
皮張り、枕や毛布がセットされ、良いですね。
水と薄いスリッパとアメニティ。アメニティの袋が渋くて、良いですね。
中身は標準的。到着前に歯磨き出来て良かったです。
おしぼりとイヤホンどうぞ〜、驚いた事にスペイン人の女性客室乗務員で、Hola〜と笑顔。前回の東方の無機質なそれと大違いでびっくり。
機内食1食目は豚の炒飯。エコノミーと全く同じ食事でした。デザートなどなく、ドリンクもエコノミーと同じ。小豆はデフォルトですね。
14時間のフライトの1食目としては、かなり少な目な感じです。味は前回よりは全然マシ、食べられました。小豆以外完食。
順調に飛行、ロシア上空をひたすら西へ西へ。
ずっとこんな感じの青い空。
機内食2食目は麺を選択。全体的にオイリーではありますが、そこそこ美味しく頂きました。がしかーし、やはり量は少な目。
西欧に入るあたりから、夕陽とのかけっこみたいになります。夕陽が長く長く楽しめます。
私は食が細い方(小食ではない)だと思うのですが、小腹がすいたため、持参した無印のチーズケーキを美味しく頂きました。機内食がまずかったらお腹がすくだろうと想定して持参、これは大正解。
と思ったら、着陸の1時間前位に軽食が配られましたが、ちょっと怪しい感じだったので丁重に返品。
あれ、もうマドリード⁇ちょっと早すぎないかな⁇と思いましたが、本当にあっという間に着陸。夕陽がとても美しい。
なんと、定刻よりも2時間も早い到着。嬉し恥ずかしびっくり。こんなに早いフライトは初めでです。東方航空、一気に見方が良い方へ変わります。
ガラガラ、定刻より2時間早着、静かで綺麗な座席、変な乗客は全然いない、という事で、東方航空のプレエコ、お腹はすきましたけど、良かったです。
案外スペイン人が多く乗ってました。機会があればまた是非。いや、ないか。