という、選択。までが店名です、東京戻る前に高知で鰻を、精をつけて、より一層元気に帰りたいなと。高知駅から徒歩15分ほど。
まだ新しいようですね。
庭を眺めるカウンター席に。
春爛漫なメニュー。高知産の食材に拘っているようで、期待が高まります。
蛤は優しく、しっかり出汁を感じてサラリと。
利き酒セット、日本酒で。土佐鶴だったかな。右のちょっと濁り酒というかどぶろく風味のが印象的。
初鰹と春の色。まず、美しい。そしてバジルとクスクスという好物だらけで味も良し。口の中から春を最大限に感じます。
鰻の春巻き。初めての感覚。本当に飾り付けがお洒落で、華やかです。
口直しに苺と文旦のゼリー。さっぱり。
豆乳茶漬け。パリパリの鰻に薬味を入れて。もっと大きな鰻も注文できる(コースによって)ようです。
豆乳で優しくまろやかに。
香ばしい鰻と豆乳のコクが上手いこと合って、さらっと一気に頂きました。鰻自体は小さめですが、丁度よくお腹が満たされて、大満足。
ティラミスと小豆のクランブル。食感が良いですね。〆に良し。
サーブも早くて、説明も毎回とても丁寧で、昼に良いひと時を過ごせました。お見送りまでして頂き恐縮。季節毎にまた違うメニューで楽しめそうで再訪したいです。