2020年もあと5日、突然の振り返り。3月に四国へ行った後、緊急事態宣言で旅もブログも休止。7月以降に行った場所、北から順に空港ベースで
・札幌 ・函館 ・仙台 ・新潟 ・富山 ・金沢 ・宮崎 ・那覇 ・名古屋~京都~大阪は複数回 ・広島、福岡(乗継で空港利用のみ)
今年は早々にマイルを沢山消費しようと決め、保有するマイルを積極消費。特にUA特典をメインに使っていたので国内線乗継も何度か。
2020振り返り1回目は、ANAとJALのファーストクラスに乗った比較を。結果、個人的にはJALの方が良いな、という感じです。費用含めて。
まずANA。最新シート搭載の777-200、8月後半の羽田→福岡、午後の茶菓タイム。座席は、モニターも席もとても綺麗で、プライバシーも一定保たれてかなり良い感じです。平子さんお元気そうで。
食事は。。。昼飯でも夕飯でもないので予想通りですが、千疋屋のゼリーも、うーん、まあ、こんなもん?シャンパンは、HATONですが、可もなく不可もなく。食後の珈琲と頂いたクッキーは美味でした。ガラガラですが、サービスは簡素、良い意味で放置。
福岡空港で購入したピエールエルメの胡麻のクッキーは美味でした。
続いてJAL。こちらも777で、座席は古いタイプです、古いタイプですが、とても快適。7月前半の羽田→千歳。昼食タイム。この時の泡はシャルルコラン、食事も泡も美味しいです。見た目も良し。食後の珈琲も美味しく、さすが、という感じ。こちらはねっとりサービスで、良い意味で濃厚。
1回だけの比較ではその時たまたま、となるので、それぞれもう1回。ANAで、11月羽田那覇、機材は787、元々国際線機材?のゆりかごシート。このシートはゆったりでとても良いですね。食事は夕食、前回の茶菓に比べて良かったです。温められておりましたし。泡は変わらずのHATONで。サービスは前回同様簡素、良い意味で放置。
那覇線だったので、追加で白ワイン。どっさりおつまみは有難い。この白ワインは、香りも味もちょっと薄め、良く言えば美味しい水。国際線エコノミークラスのものに近い感じ。
最後は、JALで11月羽田那覇、機材は772で昼食。麺ってどうなのって感じもしますが、しっかり良い味がついているのと、普段は炭水化物を減らしているので嬉しかったりも。泡は変わらず、シャルルコランで冷え冷えで美味。サービスは前回同様ねっとり、良い意味で濃厚。泡お好きなんですか?おほほほほー。と楽しく笑えます。そういえば羽田DPラウンジでは小さなアイスが提供されておりました。珍しい光景。
路線と座席数を絞って質の高いサービスを提供するか、路線と座席数を増やして収益効率重視か、ってところの違いですかね。ねっとりしたサービスが好きなわけでもないですし、呼び出しボタン押せばいいのですが、JALの方が色々すぐ気が付いてもらえて丁寧かな~と。アップグレード料金も安く、食事も泡も一段上。
と、ここまで書いてあれですが、国内ファーストよりエコノミーで良いので国際線の方が楽しいですね、エチオピア航空とかのワクワク感が懐かしい、そんな振り返りでした。