ほろ酔いでデルタスカイクラブを出て、チャイナエアラインの台北行に搭乗します。台湾への渡航は3年ぶり、チャイナエアラインは、台北仁川線でジャンボ機に乗った2019年11月以来でした。過去記事見て、ああ、懐かしいなと。
この日の機材は、古いA333です。結構年季が入ってる機材ですね。
元旦早々でしたが、もうこの時点で、需要はかなり回復してきていたのか、満席に近い搭乗率でした。幸いにも隣は空席。機内が寒い印象ありますが、そのためなのか、ブランケット大量に積んでますね。
この席も、本当に懐かしい。広くもなく狭くもなく。ちょっと硬めの座席、乗りなれた感あり。
絶滅危惧種のモニター。この解像度は最近はあまり見かけなくなってきました。
このイヤホンも年季入ってる感。見たい映画もなかったので使用せず。
機内食も以前のまま、ボリューム感ある内容、味付け濃い目のチキンの下に炒飯、美味しく頂きました。ラウンジでも食べてきたので満腹。この辺はあまりコストカットしている感じがなくて好印象でした。以前は日本人CAも必ず乗っていたような気がしますが、この日は全員台湾人クルーのようでした。以前はきめ細かに飲み物を配って回ったりしてましたが、それもなく、だいぶあっさりした印象。その辺は、その日のCA次第なので何ともですが。
17時頃、台北松山空港へ定刻で到着しました。台北101が見えてきたあたりで、懐かしさで涙がちょちょぎれそうになります。3年が長かったのか、あっという間だったようにも。松山空港の入国は秒殺なのは以前と変わらず、降機してから入国するまで15分もかからず。台北へは桃園より松山、ですね。
降機してからイミグレまでの間の通路で、抗原検査キットを無料配布していたので、1つ頂きました。1箱に、4回分入ってました。帰国から2週間後くらいに感染してしまったのですが、まさか、この時もらったキットが大活躍。発熱する中で薬局で買いに行かずに済んで助かったので大感謝。行って良かった台湾。